一つ上の投資家を目差して

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このたびの東日本大地震にて、亡くなられた方々にご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されたすべての人々に、心よりお見舞い申し上げます。
大災害からの復興に向け、私にできることは少ないですが何らかの支援ができればと考えています。

いままで企業分析の結果を記事にする気になれなかったのですが、そのうち再開する予定です。

・今回は東日本大地震で発生したいくつかの問題について考察しようと思います。
震災後の諸問題は、被災地の支援、発電所、計画停電、大幅な円高などが挙げられます。
ここでは、被災地の支援と電力について考察します。
被災地の支援はあまりに問題が多すぎるので、ここでは復興に関して考察します。
まず復興に際して、一番の問題は電力及び燃料の不足です。燃料等物資に関しては道路が直り次第、多少は解決しますが電力に関しては手の打ちようがありません。発電所を建設するにしても原子力以外の代替案を考えなければいけません。安定した電力となると火力発電所ですが、下の“エネルギー資源の可採年数”の図から、原子力も含めてエネルギー埋蔵量に問題があります。今後、原子力反対運動からすべて火力発電にした場合、さらなる可採年数の低下が考えられます。安易に原発反対ではなく、代替案を考えなければ意味がありません。

エネルギー埋蔵量
















参照サイト:関西電力

ちなみに高速増殖炉(もんじゅなど)を理論通りに稼動させることができれば約2500年は電力供給を維持でき当面のエネルギー問題を解消できると言われています。これが高速増殖炉「もんじゅ」で実証実験を繰り返している最大の理由です。が、今後の運営は困難だと思われます。ひっそりと研究は進めると思われます。

代替案として考えられるのは、水力、風力、太陽光、地熱といったところでしょうか。
水力発電所は今回の規模の地震で万が一、ダムの決壊が起きたことを想像すると最善の手とはいえないでしょう。それ以前に日本のダム数は総計2849です。一体あといくつ造ればいいのでしょうか?
参考サイト:http://damnet.or.jp/Dambinran/binran/TopIndex.html

日本最大のダム「黒部ダム」の発電量は約33万kWです。今年の夏の不足電力は1500万kWと言われています。黒部級ダム10基ではぜんぜん足りません。他の発電力との分散を考えたほうがいいでしょう。


地熱発電は今後注目されるでしょうが、建設に時間がかかるのと大地震に誘発されて火山性の自然災害に遭遇するリスクがあります。ちなみに「地熱を使い続けると地球のコアが冷めるのではないか?」という疑問が出てくると思います。(そんなことを考えるのは私くらいか)実際、現在進行形で地球のコアは徐々に冷えています。しかし一説によると地熱が完全に冷え切るのは太陽が燃え尽きた日(推定50億年)より後とされているので、ここでは深く考える必要はないでしょう。発電量は国内最大で5万kWです。現在国内で計約53.5万kW発電可能なようです。


次に最もコストがかかる太陽光発電です。これは天候に左右されやすく、他の発電所との連携が必要です。
10万キロワットの発電を行なう場合、太陽電池の面積は約1平方キロメートル必要です。
参考サイト:http://www.eco-juku.com/contents/taiyo.html

ここで仮に津波被害面積500平方キロメートル(東京のJR山手線の内側の7倍)すべてにパネルを設置した場合、約5000万キロワットの発電量です。道路や農業地の再生などを考えて、半分の約2500万キロワットでも十分魅力があります。メガソーラー発電ではなくテラソーラー発電です。一考の価値はあります。
現在非難民となってしまった人々の中には職を失ってしまった方もいると思われます。彼らに大規模開発の作業員と、その後の保守整備を任せることができれば復興において解決するべき問題、供給電力の不足、住居の確保と安定した職の提供はできます。ついでに環境サミットで議論されたCO2排出量規制のノルマ達成の可能性があります。
問題点は太陽電池出力の不安定性ともうひとつが、今回の災害対策をまったく考慮していないということです。今回と同じ規模の地震と津波が起きた場合、一瞬にして電力不足が起きるということです。そして不安定な出力の補完は既存発電所でまかなうしかないでしょう。
災害対策に関しては残念ながら私は思いつきませんでした。むしろ発想を変えて、数百年周期の使い捨てソーラーと大規模公共事業と考えれば、公共事業だといわれているピラミッドの建造より意味のあるプロジェクトといえます。

メガソーラー発電所

参考写真:ユーラスエナジーHD

風力発電は、世界最大の発電量を誇る風車で1基あたり最大0.7万kWです。環境にやさしいと言われていますが、ブレードによる鳥類衝突事故が起きています。あまり大量に設置するのも問題です。

日本では難しいですがソーラータワーという面白い発電方式もあります。
参考:http://wiredvision.jp/archives/200502/2005022501.html
参考:http://www31.atwiki.jp/ecovision/pages/19.html

まだまだ考察するべき項目はありますが割愛します。以上から私の中では、大規模テラソーラー発電を軸にした分散発電が一番マシな案だと思われます。あとは地道な省エネ技術の研究を進めるぐらいでしょうか。


今回はここまでにしておきます。

次回はまた違った分野を考察をするかもしれません。
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